ダイレクトレスポンスマーケティングとは5

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前回は、ダイレクトレスポンスマーケティング(以下ダイレクトレスポンスマーケティング)は、信頼関係を大事にする日本のビジネスの習慣と、とても相性のいいマーケティング手法だとお話しました。

そして、ここまでダイレクトレスポンスマーケティングが日本のビジネスの現状と相性がいいことを4つのテーマを取り上げお伝えしてきました。今回は最後の「企業の99パーセントが中小企業である」ことがダイレクトレスポンスマーケティングとどのように相性がいいかについてお話しします。

中小企業について

中小企業の定義は、資本金の額又は出資の総額が3億円以下、または従業員の数が300人以下の会社と言われますが、中小企業と大企業の事業所数の割合は、99:1で、正式には99,6:0,4です。

おそらくこの記事を読んで下さっている方もほとんどが中小企業経営者の方や、起業を考えられている方、マーケティングを学ぶという経営者意識を持った方かと思います。

ダイレクトレスポンスマーケティングは中小企業が、資本力のある大企業に勝てるマーケティング手法の一つです。

大企業と中小企業のマーケティングの違い

大企業は莫大な広告費を使い、マスマーケティングで多くの人に何度も情報発信をすることによって、顧客を集めています。また資本力があるので、業界では最安価で商品を販売することができます。

それに対し、中小企業は広告費をたくさんかけられず、安価競争になると大企業に負けてしまいます。

この現状に対し、大企業に負けず、顧客を獲得する方法がダイレクトレスポンスマーケティングです。

広く浅くの大企業、狭く深くの中小企業

ダイレクトレスポンスマーケティングの最終目的は「お客様と信頼関係を築くこと」と前回お話ししましたが、この目的に向かって集客を行えば、中小企業でも大企業に勝つことができます。

つまり、広く浅く集客していく大企業に対し、「お客様と信頼関係を築く」という目的のもと、狭く深く集客していくという戦略がダイレクトレスポンスマーケティングであり、中小企業が勝てる集客方法なのです。

家電量販店と町の電気屋さん

大手の家電量販店は、日本中にたくさん店舗を出し、業界最安値で販売し、テレビCMや看板、チラシをたくさん配布することで集客をしています。

これに町の電気屋さんは勝たなければならず、ダイレクトレスポンスマーケティングをするとこのようになります。

  • ターゲットをご近所の高齢者に絞る
  • 家電の故障の連絡あると、すぐにお家まで訪問する。ついでに電球の取り換えなど、お家にある家電のメンテナンスをサービスでする
  • お客様の誕生日には、クーポンなどのDMを送る

他にもたくさん手法はありますが、ターゲットを絞り、1人のお客様に深く関わることがダイレクトレスポンスマーケティングであり、大企業に勝つための戦略なのです。

まとめ

ここまでのダイレクトレスポンスマーケティングと日本の現状の相性について4つのテーマについてお話ししてきた内容をまとめます。

  • 流行り廃りのスピードに対して、ダイレクトレスポンスマーケティングは発信スピードが速いのと、改善改良を重ね、効果的に集客をする
  • 価値観、ニーズの多様化に対して、ダイレクトレスポンスマーケティングはターゲットを絞り込み、そのターゲットに合ったメッセージを発信することで、効果的に集客をする
  • 信頼関係を大事にする習慣に対して、ダイレクトレスポンスマーケティングは最終目的を信頼構築とし、目先の売上よりも信頼構築のために時間や労力をかけ、効果的に集客をする
  • 企業の99パーセントが中小企業であることに対して、中小企業は、広く浅く集客する大企業に比べ、狭く深く集客する必要があり、その方法こそがダイレクトレスポンスマーケティングである

このように、現状そしてこれからの日本のマーケットに対し、ビジネスをしていく上でダイレクトレスポンスマーケティングの考え方は効果的であり、必須の知識だといえます。

あなたのビジネスの成功のためにも、ぜひ今後の記事を読み進めていただき、ダイレクトレスポンスマーケティングを学んでいただければ幸いです。

次回からはダイレクトレスポンスマーケティングの基本やルール、業種別のダイレクトレスポンスマーケティング手法などをお伝えしていきます。

投稿者プロフィール

高木 佑介
高木 佑介
マーケティングオフィス KMP 代表

ダイレクトレスポンスマーケティングを日々研究し、クライアントさまの集客の仕組み作りを支援する。

特に紙媒体の広告が得意で、DRMの要素を盛り込んだチラシにより、反応率を平均4〜5倍増やした実績を持つ。

主な業務:DRMセミナー主催、コンサルティング業務、チラシ等広告媒体製作業務など

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