WixやJimdoなどでウェブサイトを製作することのデメリット

最近はWix(ウィックス)やJimdo(ジンドゥー)などで、自作でウェブサイトを作る方もちらほら見受けられます。

しかしながら、私ならばオススメしません。

その自分でできるということが大きなデメリットだからです。

独自のシステムがデメリット

WixやJimdoはウェブサイトのデザインをドラッグ&ドロップで行えたり、その場で書き込めたりするというシステムがあります。

しかしながら、このシステムが非常に重く融通が効かないのです。

一見画面上では綺麗にレイアウトされているように見えていたとしても、ソースコードが複雑になりやすいです。

ソースコードが複雑であるということは、グーグルが認識しにくいページであるということです。

また、その場で書き込めるというシステムを使っている以上、ホームページの表示も遅くなったりします。

今日の最大の検索エンジンであるグーグルの評価の一つに、ウェブサイトの高速化というものがあります。

高速なページほど離脱率が少ないというデータもあるため、私たちがかなり重要視しているところです。

一見ユーザーに優しいシステムですが、グーグルからの評価が下がってしまうということであると、これが最大のデメリットだと考えています。

また、無料でできる部分のサーバーの情報なども不透明な部分が多いため、高速化できる範囲も限られてくるということもあげておきます。

ウェブサイトを作ることが目的になってしまうというデメリット

ウェブサイトを製作することを目的としてはいけませんし、ウェブサイトは会社の情報を書いておく媒体ではありません。

自社の商品のPRをするという目的のためにウェブサイトを作るわけなので、ウェブサイトの製作を目的にしてしまってはダメなのです。

ウェブサイトは作ってからがスタートだというように、運営管理が絶対に必要となってくるわけです。

その部分としてはもちろん、文章コンテンツや、画像や写真などのクリエイティブな部分も含まれるわけです。

文章コンテンツや、画像や写真は一度製作したら次のものを作るのが非常に億劫になってしまいます。

なので、自社でWixやJimdoなどを使って自作でウェブサイトを作った場合、完成しただけで燃え尽きてしまう人がほとんどなのです。

どうしても独学となってしまいますし、操作方法を一から学ぶこととなりますので、そう言った部分にも時間がかかってきてしまうということになります。

なので、あとでコンテンツを入れていくという1番大事な運営がおろそかになってしまうというデメリットがあります。

デザイン面でのデメリット

最後に、もしWixやJimdoでサイトを作られた方がいらっしゃったら本当に申し訳ないのですが、よほどクリエイティブに携わった人がつくるのでない限り、WixやJimdoで作ったサイトは素人が作ったようなページのサイトになってしまうということです。

つまり、カッコ悪いということです。

自社のサービスや製品が素晴らしければ、ウェブサイト上では最高のものに見せていくひつようがあります。

例えば高級腕時計を扱っている会社のウェブサイトが素人が作ったような感じが丸出しでかっこ悪ければどうでしょうか。

イメージがものすごく落ちますし、これではウェブサイトが足を引っ張っている状態になってしまいます。

もちろんその腕時計は売れないでしょう。

特に日本人は見栄えを気にしやすいです。

正直なところ、インターネットはテキスト(文字情報)などの文章コンテンツが1番重要視されていますので、デザインは二の次でも問題ないとは思っていますが、それでも最低限のデザインはしておかなければなりません。

WixやJimdoで会社の担当者が作ったサイトはほとんどがそういう面ではきちんと体をなしていないと感じます。

自社のコンテンツを発信するのは自社のみ

矛盾するような言い方なのですが、自社のコンテンツを発信できるのは自社の人間のみです。

なので、自社の人間が直接WixやJimdoを使って発信していけば、予算もかからずに発信できるというシステムは一見ものすごく良さそうに見えます。

しかしながら、効率よく発信するためにはどうすればいいかという視点が完全に抜けています。

ウェブサイトは広告媒体です。

その広告の反応をよくして、商品やサービスを販売して成約していかなければなりません。

そのために効率的な方法を考えていくと、どうしてもWixやJimdoはデメリットが多いというのも私が感じた率直な意見です。

そして、ウェブサイトはかけたお金に対する反応が1番取りやすい広告媒体です。

予算ももちろんあるかと思いますが、さすがに無料のサイトを使うということはウェブサイトについてその程度の認識しかないということです。

なので、そういう認識から変えていってほしいというのが私の個人的な意見です。

最後になりますが、中途半端に作るのではなく、きちんと予算をかけてしっかりと構築したウェブサイトは裏切りません。

なので、ウェブサイトを運用するならばアクセス数やコンバージョンなどをきっちり測定しながら運営していくというスタンスで取り組んでほしいです。

投稿者プロフィール

古田 健
古田 健

WordPressを使ったホームページの構築を得意としており、その中でも企業が勝ち残るため、強みを徹底的に研ぎすませた、一点突破型ランディングページを提案している。

ECサイトからスタートアップのサイトまで幅広く手がけ、、サイトの改善をおこなうことで、売上をあげる実践的なWebマーケティングを行っている。