飲食店のダイレクトレスポンスマーケティング

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今日からは具体的に業種別業態別のダイレクトレスポンスマーケティングを書いていきます。

今日の業種は飲食店であるカフェです。

駅前のカフェのダイレクトレスポンスマーケティング

マーケット

ダイレクトレスポンスマーケティングを考える順番としては、まずマーケットです。

カフェの場合、その半径何キロの圏内にカフェを利用してくれる人がいるかどうかを考えます。

例えば、大きな病院があり、その病院の中にカフェがないとしたら、その周りにカフェを作れば、患者さんの付き添いの人が時間を潰すのに使ったり、お見舞いの帰りにそのカフェでランチをしたりするという、利用者の予測ができます。

 

同じように駅前にカフェを作ると待ち合わせの人や、仕事の打ち合わせの人、ビジネス街の中の駅なら、ビジネスマンのランチに使うという、利用者の予想ができますね。

駅前はマーケットの予測が立ちやすい分、ライバル店も多くなります。

そこで注意すべきなのは、ライバル店を意識しすぎて、そのライバル店にないメニューを置こうとか、そのライバル店と違う内装にしようと思わないことです。

 

意識すべきはマーケットであり、そのお客様のニーズです。ライバル店と差別化したサービスを提供したからと言って、それがお客様に喜んでもらえるとは限らないのです。

常にマーケットを意識し、マーケットのニーズに沿ったサービスを考えましょう。

メッセージ

次にメッセージを考えていきましょう。

チラシにしても、ホームページにしても、大事なのはメッセージであり、その中でもキャッチコピーです。

前回も書きましたが、80%の人はキャッチコピーによってその広告を読むかどうかを判断するからです。

そしてキャッチコピーは「お店の特徴」ではなく、「お客様のメリット」をまとめた文章を作ることが大切です。

 

例えばそのカフェでたくさんの種類のコーヒー豆を扱っていることを売る時でも、「15カ国のコーヒー豆を味わえるカフェ」だと、特徴のキャッチコピーになります。

お客様のメリットのキャッチコピーだと、「毎朝のコーヒーで、世界中を旅した気分になれる

カフェ」などがいいでしょう。

メディア

メッセージが決まったら、メディアを決めていきましょう。

このときもマーケットを意識することが大事です。

現時点でお客様の層を観察しましょう。午前中は意外に地域のお年寄りが来るとか、ランチタイムはサラリーマンよりもママ友の団体が多いとか、夜は勉強する学生が多いなど。

上記のような場合だと、企業が多い駅だったとしても、ちょっと離れた住宅街からの人の流れが多いということがわかりました。

 

それならメディアは朝の通勤ラッシュ時に駅で、サラリーマンにチラシのまくのはメディアを間違っていると言えます。

それなら閉店後、住宅街まで行き、チラシをポスティングして、そのチラシにケーキの割引券をつけると、ビジネスマンと違い、比較的時間にゆとりのある住宅街の人たちは喜んで来てくれるかもしれません。

アフターフォロー

マーケットが定まっていき、メッセージが伝わり、有効なメディアを選ぶことができたら新規のお客様は少しずつだとしても確実に増えていくでしょう。

そしてせっかく新規のお客様に来てもらえたのだから、そのお客様が常連さんになってくれるようにアフターフォローをしましょう。

 

まずコーヒーや料理、スイーツを出した後、メニューの向上のためのアンケートをとります。

感想を書いてもらうこともとても大事ですが、それよりも大事なのはお客様の情報をもらうことです。

お客様の情報をもらい、定期的にダイレクトメールを送りましょう。

このカフェの場合、最低でも4ヶ月に一回、季節ごとに新メニューを考えて、そのお知らせのダイレクトメールを送るといいでしょう。

忘れかけたお客様がまた戻って来る確率がグッと上がります。

アフターフォローのツールとして、最近はLINE@などもありますが、それこそどこのお店も使っていたり、機能が次々と増えて、しんどくなるという声をよく聞きます。

意外に時代に逆行したお手紙を送ると効果的なこともあるので、ぜひ試してみてください。

 

これらの4つを繰り返し、改善していくことがカフェのダイレクトレスポンスマーケティングです。

投稿者プロフィール

高木 佑介
高木 佑介
マーケティングオフィス KMP 代表

ダイレクトレスポンスマーケティングを日々研究し、クライアントさまの集客の仕組み作りを支援する。

特に紙媒体の広告が得意で、DRMの要素を盛り込んだチラシにより、反応率を平均4〜5倍増やした実績を持つ。

主な業務:DRMセミナー主催、コンサルティング業務、チラシ等広告媒体製作業務など

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